溺愛してる愛犬アメリカンコッカースパニエル“こみき”のこと&ひとりごとや旅行のお話


by komikimaru

坂東三十三観音めぐり(エピローグ)

「お母さんがどんなところを歩いたのかちょっと見てみたいのよね~」
亡き母の足跡をたどりたいと、母が旅立った年に近くなった姉が言いだしました。
もう20数年前の話ですが、母は坂東三十三観音めぐり、秩父三十四観音めぐりと巡礼をし、四国巡礼を夢見て病に伏してしまいました。
(今思えば、西国観音めぐりもきっと想ってたに違いないですが…)

母の年齢は旅立ったまま止まっているので、姉との年齢は近くなれど、私から見て姉は社交ダンスのイントラで「おまいり」とは無縁タイプ。
急に何を言い出したのか?
猛暑でついにやられたか?

と思ったほどですが、答えは簡単でした(笑)

新聞の広告に出てた阪急トラピックの「初回おためし価格ツアー・第1回 (全10回) 坂東三十三観音霊場 日帰り」

なるほど。

やはり巡礼となると敷居は高しですが、“おためし価格”ならば気軽に参加できそうでビギナーも多そうです。
おそらく、この“おためし”の文句につられて、観光気分で参加する人も居るだろうし。
「一緒に行かない?」
私にはかなり場違いなところと思えるし、生まれも育ちも浅草ゆえ「観音様=浅草寺」と、かたくなまでに信じてるので、他所の観音様には興味もありませんでしたからパス。
(罰当たりな話でスミマセン)

ところが、なんとも表現しにくいのですが…
数日してからザワザワと「行かなきゃ」と思い始め、まぁ、母にとって子供は姉と私の世界でたった二人きりだったわけで。
一緒に行く方が喜ぶだろうし、おためしだし(1回でやめてもいいし←オイっ!)有給あるし(コラっ!)

そんな訳で、姉との参加を決めました。

ところが、申し込み用紙と一緒に送られてきた「巡礼用品パンフレット」に引きました。
巡礼衣装(お遍路さんを思い浮かべていただければ)を見つつ、これ着るようになったらどうしよーとか。
そもそも世界が違いすぎるしな…
なんだかお金儲けっぽいしな…
やっぱり行くのやめようかな?
でも…おためしだし、観光しよ。
うん、おためしってことで。
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by komikimaru | 2010-09-10 21:43 | 坂東三十三観音めぐり